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公認会計士試験(短答式)の管理会計論の勉強法について解説!最小の勉強時間で70点を目指そう

今回は、公認会計士試験(短答式)の管理会計論の勉強方法について解説して見たいと思います。

ちなみに、執筆者は、2017年12月の短答式試験合格者で、管理会計論は70点程でした。

あぽろ

勉強法は人それぞれですが、「管理会計論の僕の戦略」の部分は、ぜひ読んでもらいたいです!

公認会計士試験の管理会計論のイメージ

公認会計士試験の短答式の管理会計論のイメージとしては、100人中100人が、

  • 時間が足りなすぎる

だと思います。

僕の周りにも、会計士合格者は何人もいますが、「管理会計論を全問解き切った」という人は、まず見たことがありません。

過去の合格者でも、皆、捨て問があるんですから、これから受験しようとしている皆さんも、全問解き切る必要はありません。

皆さんも捨て問を作ることになるわけですが、皆さんには、早いうちに過去問を研究して、どこで稼ぎどこを捨てるのかを明確にイメージした上で勉強してもらいたいなと思います。

管理会計論の僕の戦略

今回は、一例として、僕の戦略を述べていきたいと思います。

管理会計論の問題は、僕のイメージですが以下の4つに分けられます。

  1. 原価計算基準の理論問題(20点)
  2. その他理論問題(35点)
  3. THE管理会計の計算問題(32点)
  4. ただの算数みたいな計算問題(13点)

順に説明していきましょう。

①原価計算基準の理論問題(20点)

①の原価計算基準の理論問題は、説明するまでもないでしょう。毎回、5点×4問=20点分でます。予備校などでは、ここは20点取りたいところ!などと言われますが、僕的には、なかなか苦手なところでした。

僕のイメージでは、直前2週間くらいで過去問を中心に詰め込み、最低10点、できれば15点取りたいくらいのところでした。

注意
ここの対策として、「原価計算基準を読み込む」と言う勉強法はオススメできません。あんな長くて漢字だらけの文章を読んでもすぐに忘れます。過去問演習を中心に出やすい論点を軽く押さえ、10点取ろうくらいのイメージでいきましょう。

となると、①の対策を半年前からする必要は全くありません。

例:H30第I回の問題1,3,5,7

②その他の理論問題(35点)

次に、②です。

②は、①以外の理論問題です。ここは、非常に点数が稼ぎやすいし、絶対に稼がなくてはならないところです。

先に結論を言ってしまうと、

  • 原価計算基準の理論問題(20点)
  • THE管理会計の計算問題(32点)

は、点数が相当稼ぎづらく、40点未満は足切りがあることを考えると、かなりコスパの良い、この②その他の理論問題は、絶対に落とせません。

例:H30第I回の問題9,10,12,14,15

③THE管理会計の計算問題(32点)

ここは、管理会計論の中核の部分で、予備校などでは、対策の9割はここに当てられるところです。

この計算問題は、難易度が高いわけでは決してないのですが、時間の足りなさが半端ないです。

正直、家で過去問演習している時も、模擬試験を受けた時も、本番の時も、全問題に手をつけられたことすら1度もありません。

あぽろ

だったら、ここの対策に時間をかけすぎず、切る論点は最初から勉強しなくて良いんじゃないの?

と言うのが僕の意見です。

個人的には、特定の分野を全部捨てると言うより、それぞれの分野の応用論点は全部きると言う勉強法がオススメです。

大抵、応用論点は、基礎論点に比べ計算量が多く、仮に万全の対策をしていたとしても、本番、「これは時間がかかるから飛ばそう」となってしまいがちです。

だったら、応用論点はハナから捨てて、勉強時間を減らそうと言うのが僕の考えです。

ここを思い切って捨てるのは、②その他の理論問題で確実に稼げるという自信があってこそできることですから、まずは②その他の理論問題の対策を頑張りましょう。少し勉強すれば、②のコスパの良さがやばいと言っている理由がわかると思います。

例:H30第I回の問題2,4,6,8

④ただの算数みたいな計算問題(13点)

ここは、毎回問題の最後の方にあるのですが、「え?これただの算数じゃね?」ってレベルの問題が普通にあります。

問題の意味さえわかれば解けると思うので、対策ってほどの対策要らないと思います。問題の意味だけはわかるようにしておいて、確実に点数をもぎ取りましょう。

例:H30第I回の問題11,13

公認会計士試験の管理会計論の勉強法

ここまで戦略のイメージを立てたら、いざ、勉強法を考えましょう。

まず、オススメの問題集を紹介しておきますね。

僕が管理会計論の勉強をするにあたって使用したのは、TACの出版している、

  • 『ベーシック問題集 管理会計論 (公認会計士 短答式試験対策シリーズ)』

の一冊のみです。

では、具体的な勉強法の解説に入っていきたいと思います。

先ほども言ったように、基本的には、

  • ②その他の理論問題(35点)

で稼ぐのがオススメです。

ですから、一番最初に勉強し始めるべきなのも②その他の理論問題(35点)からです。

②その他の理論問題(35点)の勉強については、まずは、テキストをだらだら読むのではなく、先ほど紹介した問題集の問題を解くことから始めることを強くオススメします。

というのも、テキストを初めから読むのは、集中力が続きづらく、何も頭に入っていないままテキストのページだけめくる作業になりがちだからです。

最初はもちろん、問題が解けるはずありませんから、問題を読んで直ぐに解答を読んで理解するという形で勉強するのが良いと思います。

あぽろ

ここは、何度も言っているように絶対に稼ぎたいところなので、時間をかけて何度も解き直すようにしましょう。

次に点を取りたいのは、

  • ④ただの算数みたいな計算問題(13点)

の部分です。ここは、数学が得意な人は、初見でも解けると思うので、まずは、過去問の該当箇所を解いてみて、解けなかったらテキストに戻るようにしましょう。

最後に、

  • ①原価計算基準の理論問題(20点)
  • ③THE管理会計の計算問題(32点)

ですが、これらは、ラスト1ヶ月に絞って勉強することをオススメします。

特に、③THE管理会計の計算問題(32点)については、解法はわかるけど時間がかかるから飛ばすと言ったことがよくあるので、捨てる分野きっぱりと捨てて全く対策をしないという判断も大事だと思います。

公認会計士試験(短答式)の管理会計論まとめ

いかがでしょうか。

ここまで、理論を重点的に勉強することを推してきましたが、僕の持論では、

理論を制するものが短答式を制する

と考えています。

予備校などでは、計算の延長線上に理論があるとの教え方をされがちですが、僕は、理論と計算は完全に別物として、理論を重点的にやるべきと考えているわけです。

ただし、勉強は自分に合った方法でやるのが一番ですから、この記事に書かれていることも参考にしつつ、自分に合った勉強法を見つけてみてください!

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