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中華系ICOシリーズ第一弾!NEO共同創立者が関わったICOとは?

はじめまして!こじらせ東大女子@icotaku_utgirl)と申します。

今月からこのブログで記事を書くことになりました。日頃からICOを追っているので、中でも面白いと思ったICOの紹介をメインに、時々中国語の勉強がてら見ている中国語の仮想通貨ニュースの内容も紹介できたらな、と思っています。

どうぞよろしくお願いします!

中華系ICOを紹介する理由

今回から中華系優良ICOを三回に分けて紹介していく予定なのですが、

そもそも、なぜ中華系ICOに注目する必要があるのでしょうか。

※「中華系ICO」と言っても、2017年9月から中国でのICOは全面禁止になっているので、ここでは「コアメンバーのほとんどが中国出身のプロジェクト」を対象としています。

まず、元々中国は優秀なエンジニアを数多く輩出しており、中国発ICOはその高い技術力を生かしたブロックチェーン・インフラの開発を目指すケースが多いためです。

また、Fenbushi Capital、NEO Global Capitalなど、中華系有名VCからお墨付きを受け、出資を受けているケースも見られます。

さらに、BinanceHuobi, OKExと言った中華系取引所とコネがある可能性が高く、本来であれば上場難易度が高いこれらの取引所へのスピード上場が期待できます。

  • 優秀なエンジニアが集まっており、技術的優位性を実現している
  • 中華系有名VCが出資している
  • BinanceやHuobiなど大手中華系取引所への早期上場が期待できる

シリーズ第一弾では、数ある中華系ICOの中でも中国版Ethereumとして名高いあのNEOの共同創立者、Hitters Xu氏が関わり、しかも50億円以上調達に成功したLoopring(LRC)Nebulas(NAB)を紹介します。

Loopring(LRC)

Loopringは去年の8月にICOを行い、わずか15日で約50億円を調達したプロジェクトですが、日本での知名度はやや低いかもしれません。

当時中国でのICOはまだ禁止されていなかったので、リスティングサイトで調べるとちゃんと“Country: China”と記されています。貴重ですね…!

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概要

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Loopringは取引所を介さずウォレットから直接トークンを交換することを可能にするプロトコル、すなわちDEXです。

KyberNetworkや0xなど他のDEXプロジェクトとの違いは、オーダーリングを形成することでオーダーマッチングを行なっている点です。

2〜16のオーダーをまとめて一つの輪(リング)にし、同じ輪のオーダー間でトークンを融通しあうことで、それぞれのオーダーの希望に近いレートでの交換を実現しています。。

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さらに、Loopringはスマートコントラクトさえあればどんなチェーン上でもDEXを作ることができるため、現在はEthereumQtum上で動作していますが、将来NEO上にもデプロイされる予定です。

LoopringはMetamaskTrezorなどのウォレットを連携して使うことができます。Metamaskを連携してみたところこんな感じで、非常に使いやすそうな印象を受けました!

 

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チーム・アドバイザー

CEOのDaniel Wang氏GoogleJD.com(中国最大の通販サイト)で開発責任者として働いていたことがあります。彼の他にもGoogle, PayPal出身者がいたり、ブロックチェーンエンジニアが多かったりするのが印象的です。

さらに、アドバイザーにはHitters Xu氏に加え、同じくNEO FoundationDa Hongfei氏がおり、NEOとの強力な関係性も伺えます。

提携先を見てみると、あのFBG Capitalも出資していることがわかります。

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LRCトークンの値動き

 

6月はじめの時点でLRCの価格は0.56USD、時価総額では57位に入っています。
ICO価格は0.06USDだったので、USDベースで10倍弱になった、ということになります。
同じDEXプロジェクトであるKyberNetworkや0xと比べ過小評価されているとの意見もちらほら見かけるので、さらなる価格上昇が見込めるかもしれません。

Nebulas(NAS)

概要

Nebulasは「ブロックチェーン版のGoogle」とも言われるプロジェクトで、去年12月のICOで60億円以上を調達しました。

Googleの検索エンジンがWebサイトのランクづけを行い、ユーザーの求める検索結果を提示してくれるように、数あるDappsの中からユーザーが真に求めるアプリを探し出せるようにするDappsプラットフォームとなることを目指すものです。

Nebulasの特徴は以下の三つです。

  • Nebulas Rank
  • Nebulas Force
  • Neblulas Incentive

Nebulas Rankとは、ネットワーク上のノードやスマートコントラスト、Dappsにつけるスコアのことで、Googleで言えばAlexa Rankに相当します。 Nebulas Rankの高いDappsは検索結果でより上位に表示されやすくなりますし、Nebulas Rankの高いノードはトランザクション/ブロックを承認する帳簿係(bookkeeper)となることができます。

Nebulas Forceとは、Nebulasがハードフォークすることなくプロトコルやスマートコントラストを自動でアップデート可能で、開発者もその変更に容易に適応可能であることを指しています。

Nebulas Incentiveとは、開発者向けのインセンティブプログラムで、Dappsやスマートコントラストの開発に貢献した参加者に高いNRとNASトークンを与えています。

※5/7〜7/2にちょうどインセンティブプログラムを実施しているようです。プログラムに参加したい開発者の方や、過去の受賞Dappsが気になる方は、ぜひこちらをチェックしてみてください!

現在すでにメインネットが公開されており、これからその上で動くDappsを増やすためにインセンティブプログラムを積極的に企画していうる、という段階なのだと思います。

チーム・アドバイザー

NEOのHitters Xu氏のほかに、元Ant FinancialRobin Zhang氏NEO FoundationAero Wang氏もチームに参画しています。

Hitters Xu氏はいくつかの中華系ICOにアドバイザーとして関わっていますが、自らFounderとして参画したことがあるのはNEOこのNebulasだけです。

また、提携先を見てみると、先ほど紹介したLoopringGIFTOと提携しており、さらにはLoopringと同じくFBG Capitalから出資を受けていることがわかります。

NASトークンの値動き

 

6月はじめの時点でNASの価格は6.87USD、時価総額では24位に入っています。
ICO価格は2USDだったので、USDベースでは約3.4倍になっていますが、今年1月のピーク時には15ドルま近くにまで上がっていたようです。

おわりに

今回はNEOのHitters Xu氏が関わり、50億円以上の調達に成功したLoopringNebulasを紹介しました。

この二つのプロジェクトは技術力の高さは去ることながら、チームやアドバイザーも豪華にも関わらず、あまり話題に登らないプロジェクトです。一部投資家たちが言うように、過小評価されている説もあるので、今後の値動きに注目していきたいですね。

シリーズ第二弾では、Nebulasと同じくDappsプラットフォーム系のプロジェクトで、思わせぶりなマーケティングで界隈を騒がせたあのICOを紹介します!どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

 

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